事業概要
事業概要
埼玉中部環境センターは昭和59年に竣工し、2市1町の一般廃棄物処理場の役割を担ってきました。建設から約40年が経過し、老朽化は否めない状況にあり、ごみ処理施設の更新が必要不可欠です。
令和3年9月16日には、鴻巣市、北本市、吉見町は新たなごみ処理施設の整備について、「新たなごみ処理施設の整備促進に関する基本合意書」を締結しました。
基本合意書の内容(抜粋)
- 新たなごみ処理施設の整備促進に関する枠組み
鴻巣市、北本市、吉見町の2市1町による枠組みで、埼玉中部環境保全組合を事業主体として、新たなごみ処理施設の建設を行う。
- 新たなごみ処理施設の建設予定地
施設の建設予定地は、鴻巣市郷地安養寺地内とする。
- 新たなごみ処理施設の整備促進に関する事務局
事務局は、埼玉中部環境保全組合内に設置する。
基本合意書(PDF:137KB)
令和4年4月1日より埼玉中部環境保全組合が事業主体となり、新たなごみ処理施設の建設に向けた取り組みを始めることから、組合内に「建設推進課」を新設しました。
令和4年度の主な事業としましては、新たなごみ処理施設に関連する各種計画の策定を予定しています。